京都薪能

日々の記録


 

6月1日、2日とお休みをいただき
京都に旅行に行ってきました。

 

京都は心の故郷と思っているので
定期的に訪れたい地ではあるのですが、
今回は、京都薪能をの観劇を目的とした旅になりました。

 

 

私は6月1日の【第一夜】を感激しましたので
番組は、『翁』『杜若』『福の神』『平安』の4本です。
 

『福の神』は狂言ですので、ほか3本が能になります。
 

今回は平安神宮創建130年記念公演ということで
演目も演者さんも大変豪華でした。

 

台風が近づいてきていましたので、野外ということで
無事に開催されるか危ぶまれましたが、当日は綺麗な青空が
広がり、公演開始前には竜雲が出るという縁起のよい日でした。

 

能のどこが好きなの?とお客様方に聞かれることがあるのですが
そこまで数多く観劇しているわけではないので、能に詳しいという
ことはないです。

 

演者さんのセリフもほとんど何を言っているのか分からないシーンも
多いので、雰囲気で楽しんでいるのがほとんどです。

 

ですが、お装束の綺麗さや、演者さんの佇まい、何よりも地謡
(後ろや横に座られてるコーラス部隊)の声の響きがとても好きです。
 

一説によるとα波が出ていることがあるとかないとか。

 

それくらい能役者さん方の声の響きというのは場を浄化する力が
とても強いと感じます。
 

以前、能役者さんの出演されているYouTubeを拝見したときに
その役者さんが言われるには、能は写し鏡なのだとか。

 

見ているお客さんのその時の精神状態や気持ちが反映しやすいと
おっしゃっていたのが印象的でした。

 

三重県には能舞台がないので、能を感激するには
どうしても他県まで赴いていかないといけないのですが
ぜひ一度でもいいので、観劇の機会を持っていただきたいと
思います。

 

能は日本が誇る伝統芸能ですから。

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