春は「肝」の季節

東洋医学

こんにちわ
ひぐらし鍼灸院です🌱

 

あっという間に2月も半ばに差し掛かりました

 

ちらほら梅の花も咲き始め、春の気配が濃厚に
なってきましたね

 

東洋医学では、春は「肝」の季節です

 

「肝」は西洋医学でいうところの臓器の「肝臓」
とは、少し意味合いが違ってきます

 

東洋医学では、肝は、気の流れを通じて感情の調節をしたり、自律神経系によって体全体の機能を順調に調節する働きを行います

 

春になるとイライラしたり、落ち込んだり、怒りやすくなったり
感情面に大きく変化が現れる方が多くなります

 

これも「肝」の働きが活発になり、働きすぎた
「肝」のエネルギーが暴走することにより起こります

 

また、「肝」は「血を臓す」「筋を主る」などいろいろな
働きを持っています

 

目がかすむ、視力低下など目に関係することや、
足がつる、筋肉がひきつるなど、筋肉に関する
症状が出やすいのも、春の季節特有です

 

 

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