先日の事、朝一番にパン食べたい！！！
となっていた院長です。
朝はだいたいパンと季節のフルーツにコーヒー、たまにヨーグルトな
朝食を食べるので、パン食べたい！！！は、お腹が空いていただけと
いうこともあるでしょうが…
実は「無性に〇〇食べたい！！！」は栄養不足のサインかもしれないって
ご存じでした？
調べてみると、「パン食べたい！！！」は
【窒素】（タンパク質）が不足しているサインだとか。
タンパク質を求めている時というのは、脳や身体が疲れている時に
手っ取り早くエネルギーにしたいときだと書かれていました。
他にも
チョコレート→マグネシウム不足
甘いもの→タンパク質不足
脂っこいもの→カリウム不足
コーヒー→鉄分不足
炭酸飲料→カルシウム不足
少し調べてみただけでもこれだけの情報が得られました。
人はその時食べたいものの匂いを嗅ぎ取る、という特集をTVで
みたことがあるのですが、本能的に身体が求めるものがわかって
いて、脳から情報が伝達されているのでしょうね。
院長は訪問で年配の方のご自宅にお伺いすることが多いのですが、
年配の方のお家にあるものの中でダントツ目に入るものは「お菓子」
です。
きっとタンパク質が不足しているのでしょう。
他にもお話を聞いていて気づくのが、お年寄りさんは「アイス」が
大好きです。
井村屋のあずきバーなどは年がら年中、冷蔵庫に入っているみたいです。
それはきっと貧血傾向にあるからでしょう。
みなさんも無性に〇〇食べたい！！！と思った時は、これは身体からの
サインだな、と感じてみてください。
身体の欲求に素直に従うのも、養生のひとつかもしれませんよ。
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