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昨日、クライアント様からお誘いを受けて
蚕をみに行ってきました!
津市一志町高野のJAみえなか郷土資料館横の体験室で
今月25日まで展示されているとのことです。
昭和のころ、一志町では養蚕業が盛んだったようで
紡績工場もあったそうです。
蚕はご存知のように、シルクの原料となる繭をつくる
イモムシで、桑の葉のみを食べて育つ昆虫です。
私は知らなかったのですが、蚕が作り出す繭は白色だけでなく、
黄色の繭も作るとか。
ちなみに、オスが白色の繭をつくり、メスが黄色の繭をつくる
そうです。
蚕も白のみのものもいれば黒白のボーダー柄のイモムシもいて
何種類もいるそうです。
人間が飼い慣らしたイモムシが蚕なのだそうですが、昔の人は
そのイモムシを飼い慣らして、日々の生活の糧を得ていたのだと
思うと、昔から「お蚕さま」と呼ばれていたのも納得です。
ぜひお時間のある方は、見に行ってみてはいかがでしょうか。
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